3階建て31〜40坪

住み慣れた土地だからこその
“気づき”が詰まったオーダーメイド住宅

川崎市中原区 T様邸 39.63坪


施行事例画像 川崎市中原区 T様邸 39.63坪

家に使われているドアなどの様々なパーツにこだわり、「こだわりを全て入れて欲しい」というご要望を形にしたT邸。話を伺うと、元々この土地に10年間住まわれていたとのこと。だからこそ完成した家は、これまでの生活で気づかれた様々な気づきをもとに建てられています。例えば陽当たりから導き出されたベランダの位置や、生活導線から配置された駐車場や洗面。浴室、作業部屋など、これまでの生活をより進化させたアップグレード住宅でした。

生活の中心となる2階にはリビングとキッチン、トイレと洗面・浴室があり、「リビングが多少狭くても、洗面・浴室スペースを広くしたかった」と語るのは奥様。子供の成長に伴い、洗面スペースを使う時間をスムーズにしたかったとのこと。また、生活スタイルにあわせて壁に備え付けた棚はミリ単位で設置を考え、季節に応じた飾りを置けるようにしたり、置く物を決めて高さを決めたことで無駄なくスペースが有効活用されていました。

  • 施工事例画像-1 川崎市中原区 T様邸 39.63坪
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建てて終わりではなく、先を見越した家づくり

ご主人は好きなDIYを気兼ねなくできる作業部屋を作ったことで、お得意のDIYで家を常にアップグレードされています。そんなご主人、「リビングにはオーディオ設備を配するために、予め壁に補強材を入れておいたり、配線用の穴を設置しておくなど、今後の展開を読んで、家を作りました」と語る言葉通り、建築時から1年弱の期間で担当者も驚く進化を遂げていました。リビングにある一枚板のダイニングテーブルもご主人手製のオリジナル。次は、斜めになった壁に沿うようにダイニングテーブルを拡張予定とのこと。ご主人お気に入りの作業部屋にはなんと雲梯(うんてい)があり、アクティブな二人のお子様もご主人の作業を横目に体を動かしながら楽しめる遊び場。「ライティングの関係で少しずらして設置してしまったが、もっと真ん中に設置してあげればよかった」とご主人。それほど活用されるこの場所は、家族にとって愛される場所になっているということでしょう。

これからも生活に合わせて住み良く進化していくT邸。一生ものの買い物という枠では収まらない、生活に合わせて変化することを念頭に置いた家づくりは新鮮でした。

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