2階建て〜20坪

最大限の広さを確保した狭小住宅

川崎市宮前区 K様邸 19.37坪


施行事例画像 川崎市宮前区 K様邸 19.37坪

今回ご紹介するのは、80歳代のご夫婦と息子さんの3人暮らしをされているK様邸。19.37坪の小さな土地に、可能な限りの広さを確保した2階建住宅です。こちらの住宅には備蓄倉庫を設置することで、延床面積の1/50の広さを通常の面積よりも広く確保しました。また、階段下も可能な限り収納庫を確保し、デッドスペースを解消しています。

見た目もですが、間取りの取り方により居住スペースも狭さを感じさせない住宅に仕上がりました。また、狭小住宅では隣家との距離が近く、制限も多いですが、ダイニングキッチンとマスターベットルームにある大きな窓から差し込む陽の光は、家の中を明るく照らし、日当たりが良いのもK様邸の特徴です。

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収納力を犠牲にしない工夫

デッドスペースを有効活用することで、広々とした居住性を確保した上で、収納力も豊富に確保しています。2階の寝室には大きなウォークインクローゼットがあり、階段上のデッドスペースを使い、布団の出し入れがしやすい、押入れのような空間を備え付けました。

また、ご高齢のご夫婦がコンパクトで快適に過ごしていただけるように、1階に主な設備を集約させ、それぞれの部屋は段差のない仕切りで、まるで一つの部屋に全てが揃っているような一体的な作りになっており、ご高齢のご夫婦に安心して生活していただけるような動線になっています。

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